2014年1月6日月曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今日から2014年の仕事始めです。
北岡神社で、お祓いを受け今年1年の無事を祈願してまいりました。

今年は、2月8日に会社設立40周年の節目を迎えます。
多くの人々に支えられ、助けられ、叱咤激励され40年を迎えます。

40年を迎えられたことに感謝するとともに、過去を振り返り、もう一度サービス業の原点は何かを問い直す年にしたいと思います。
私たちの会社は、「ありがとう」の言葉を日本で一番たくさんもらえる企業になることを目標としています。そして、社員一人ひとりが「あなたがいてくれてありがとう」と言ってもらえる人材を育成したいと、日々努力を継続してまいります。

中央競馬で重賞を取ってスポットライトを浴びるごく少数の「うま」で無く、常にコンスタントに力を発揮でき、期待を裏切らない「うま」になりたいと思います。

そして、「うま」の眼のようなやさしさを提供できる企業に成長できたらと考えています。
これからも皆さんの多くの叱咤激励をもとに、日々業務に精励していく中にサービス業の原点を見つけていきたいと、考える仕事始めの日です。

2013年12月25日水曜日

クリスマスの日に63歳の誕生日を迎えました。

今日12月25日クリスマスの日に63歳になりました。
昨晩は、妻・娘と一緒にお祝いをしました。素敵なプレゼントも貰い、ケーキもみんなでたべました。
63年の人生を振り返ると、母を28歳の時・父を38歳の時病気で亡くし、親孝行らしいことが出来なかった事が残念です。
しかし、仕事で明け暮れる毎日の中で、遅くなったり、仕事がうまくいかず妻に当たったりと、けっしていい夫や父親でなかったにもかかわらず、文句も言わずついて来てくれた、妻に娘にまずは感謝したいと思います。
また、お客様、社員に恵まれたこと、多くの人に出会い様々な教えを受けたこと、多くの友人が持てたたこと、本当に素晴らしい人々に支えられ今日を迎えました。
これからも、健康で体力が続くまで会社の発展は勿論、社員一人一人が幸せを実感でき、お客様に「ありがとう」といっていただけるサービスを追求したいと思っています。そして、家族への感謝をもっともっと表現できていけたらと考えています。

2013年11月20日水曜日

神在月の出雲に出張してきました

昨日(19日)、旧暦の10月(新暦11月3日から)に全国から八百万(やおよろず)の神々が集まられる出雲に出張しました。

新幹線で広島まで行き、そこから片道3時間の高速バスを乗り継いで日帰りで往復して来ました。

今年一番の冷え込みだったのでしょう、バスで1時間半ほど
走ってトンネルを抜けると一面銀世界でした。
今年初めての雪を見ました。

もしかして夕方通行止めになるかもしれないと、不安が走りましたが、無事帰ってきました。
高速バスの車窓から「ガラケイ」で撮った写真です。

日本という国は、南北に長く四季の移り変わりが南から北に移動していくことを実感しました。

余談ですが、神在月の出雲大社は雨と寒さにもかかわらず多くの参拝者と交通渋滞で、まさに初詣のような人出でした。

この時期に出雲大社に参拝できたことで、八百万の神々からの御利益をついつい期待してしまう煩悩をもっているのは、
私だけじゃ無いんだと変に納得して帰ってきました。





2013年11月5日火曜日

メニュー偽装から感じること・・・業界の常識とサービスの乖離

阪急阪神ホテルズレストランのメニュー偽装・誤表示?に端を発したメニュー食材の偽装
問題は、いたるところから同様の問題が発覚しています。

これらの問題の根底にあるのは、『業界の常識が世間の常識』という考えを顧客に押し付
けていた結果ではないでしょうか?
プロがやることは無条件に正しく、顧客は充分満足しているという誤解いや傲慢さが根底
に流れており、意見を言う顧客はクレーマーと分類してたのではないでしょうか?

私が何ゆえにこんなにも過激なことを述べる一番の理由は、阪急阪神ホテルズの社長の
辞任記者会見の中身です。社長はその辞任理由を「阪急阪神ホールディングスに迷惑を
かけた、迷惑がかかるから。」と述べられました。
しかし、「阪急阪神ホテルズのレストランを利用されたお客様への謝罪の言葉」があったで
しょうか?ほとんど無かったか、皆無ではなかったでしょうか?

サービス業の最先端である一流ホテルの顧客対応に疑問を感じるとともに、弊社でも業界
の常識をお客様に押し付けていないか、お客様の都合ではなく自分自身の業務の都合で
お客様に不快な気持ちを与えていないか等々もう一度見直さなければと感じています。

サービスはお客様に対して行なうもので、決して自分の都合や雇用されている会社、そこの
社長の顔色を伺って行なうものではないと、更なる社員の意識改革に努めていかなければ
ならな新たに決意をさせられた出来事でした。




2013年9月9日月曜日

2020年東京オリンピック・パラリンピック決定おめでとう

2020年東京でオリンピックとパラリンピックが開催されることが決定しました。
また、合わせてレスリング競技の実施も決定しました。
本当におめでとうございます。関係者のご努力に敬意を表します。
この結果は、長年にわたる関係者の人脈形成への努力・適材適所に配置された
アスリートを含めた人材の優秀さ、そして最終プレゼンテーションに臨まれた方々
の適切な選定の結果だと思っています。
何かビジネスにも共通する部分がたくさんあると感じでいます。
人脈形成・適材適所の人材配置・経験に裏打ちされた自信あふれるプレゼン。
絶対成し遂げるという強い意志と堂々と語られた夢と希望。
私たちが、仕事をやっていくうえでのすべての要素が凝縮されているように思います。
強い意志を持ち、約束をきちんと果たし、選んでよかったと思われる会社に従業員に
なれるため、決意を新たにさせられた今回の招致活動だったと思います。

2013年8月6日火曜日

百田尚樹氏著「永遠の0」で感動しました

百田尚樹氏著の「海賊とよばれた男」上下2巻を一気に読んでしまい、久しぶりに本を読んで感動したことを友人の弁護士に話したところ、是非「永遠の0」を読むべきだとすすめられました。
早速読んでみました。感動しました。泣きました。
小説を読んで泣いた記憶はほとんどありませんでしたが、泣きました。
第2次世界大戦という戦争の時代に生きた人々の人間模様、生きるということの素晴らしさ、反面死に向かい合う姿、覚悟そして最後に訪れる運命のいたずら。
戦争を知らない私にとっても、いろんなことを考えさせる素晴らしい著作でした。
今日は、広島に原爆が投下された日です。また、間もなく終戦記念日が来ます。
後世に伝えていかなければならない歴史、是非読んで見られたらと思います。

2013年7月22日月曜日

参議院議員選挙の結果をビジネスに置き換えたら

昨日参議院議員選挙が行われ、予想どうり自公連立政権が圧勝しました。
以下は、私がこの結果を見て、中小企業の経営者として感じたことです。
6年前の参議院議員選挙では民主党圧勝、前回の衆議院議員選挙では自公連立政権
の圧勝、そして今回。
人の心、気持ちの大きな変遷がこんなに短期間に起こるものなのかと感じました。
弊社も多くのお取引先からご支援をいただいて、ビジネスを展開しています。
弊社のビジネスに対する信頼がなくなった時、今回と同様の結果が待っていると思います。
40年の歴史の中で培った、お客様との信頼関係を見直し、さらに強固なものにしていき、
「あなたの会社はNO!」と言われないよう切磋琢磨しなければと、選挙結果を見てつくづく
感じました。